ドシロウトのfindstr.exe

MS-DOS時代も含めて今までに一度も使ったこともないコマンドラインプログラム(コマンド)である(笑)。どこで拾ってきたのかは知らないが、よくもまあこんなものをドシロウトが探し出してくるものよと驚くばかりである。げに、無知は大胆である。元々、こんなものを使うレベルにないドシロウトの与太郎検索にすぎない。
LOG
202.215.33.81 [03/Dec/2014:13:54:25] findstr コマンドがない
こういうオトコはあっても使えることはないだろう。
121.80.5.227 [11/Jun/2014:12:50:46] findstr %使えない
使えるのは当然である。
202.246.252.97 [13/May/2014:14:43:47] findstr 使えない
114.150.235.252 [10/Sep/2013:22:01:17] findstr使えない
210.143.35.14 [16/Jan/2017:10:47:20] cmd findstr リダイレクト出来ない
210.141.112.34 [30/Nov/2012:18:00:19] findstr リダイレクション できない
218.251.90.54 [01/Nov/2012:10:15:30] findstr リダイレクト できない
なお、このfindstr.exeは外部コマンドで C:\WINDOWS\system32 ディレクトリ内にある。これがどんなものか、一応は確認しておこう。

資料 FINDSTR ファイルから文字列を検索します。 FINDSTR [/B] [/E] [/L] [/R] [/S] [/I] [/X] [/V] [/N] [/M] [/O] [/P] [/F:ファイル] [/C:文字列] [/G:ファイル] [/D:ディレクトリ一覧] [/A:色属性] [/OFF[LINE]] 文字列 [[ドライブ:][パス]ファイル名[ ...]] /B 行の先頭にあるパターンを検索します。 /E 行の末尾にあるパターンを検索します。 /L 検索文字列をリテラルとして使用します。 /R 検索文字列を正規表現として使用します。 /S 現在のディレクトリとすべてのサブディレクトリから一致する ファイルを検索します。 /I 検索するときに大文字と小文字を区別しません。 /X 完全に一致する行を出力します。 /V 一致しない行のみを出力します。 /N 一致する各行の前に行番号を出力します。 /M ファイルに一致する行があるときに、ファイル名のみを出力します。 /O 一致する各行の前に文字オフセットを出力します。 /P 印刷不可能な文字を含むファイルをスキップします。 /OFF[LINE] オフライン属性が設定されたファイルをスキップしません。 /A:属性 2 桁の 16 進数で色属性を指定します。"color /?" を参照してください。 /F:ファイル 指定したファイルからファイル一覧を読み取ります (/ を指定するとコンソール)。 /C:文字列 指定された文字列をリテラル検索文字列として使用します。 /G:ファイル 指定されたファイルから検索文字列を取得します (/ を指定するとコンソール)。 /D:ディレクトリ セミコロンで区切られた検索されるディレクトリ文字列テキストの一覧を検索します。 [ドライブ:][パス]ファイル名 検索するファイルを指定します。 複数の文字列を検索する場合には、引数 /C を使わず、各文字列をスペースで区切ります。 たとえば、FINDSTR "hello there" x.y と指定した場合は、ファイル x.y で "hello" または "there" が検索されます。 これに対して、FINDSTR /C:"hello there" x.y と指定した場合はファイル x.y で "hello there" が検索されます。 正規表現クイック リファレンス: . ワイルドカード: 任意の文字 * 繰り返し: ゼロ個以上の直前の文字またはクラス ^ 行位置: 行頭 $ 行位置: 行末 [class] 文字クラス: セットの任意の 1 文字 [^class] 逆クラス: セット以外の任意の 1 文字 [x-y] 範囲: 指定した範囲の任意の文字 \x エスケープ: メタ文字 x のリテラル使用 \<xyz 単語位置: 単語の先頭 xyz\> 単語位置: 単語の終わり

参考
Windows XPでのこのコマンドのヘルプとの違いに注意(c2_t4)

これを見ると、使い方は次のようになるようである。


リダイレクトもできる。


「findstr」の「拡張」が何を意味しているのかわからないが、単に無知なオバカが勝手に騒ぎまわっているだけであろう。
LOG
153.234.0.240 [06/Jul/2017:18:49:29] findstr 正規表現  使えない
210.226.36.46 [15/Sep/2016:15:03:31] findstr 逆クラス 意味
118.5.81.211 [12/Dec/2012:00:00:03] コマンドプロンプト findstr 拡張 使えない
141.0.11.150 [25/Sep/2013:18:46:32] findstr 正規表現 使えない
ネットバカの「使えない」は「自分は無能なので正規表現が使えない」という「嘆き検索」にすぎない。ただの無知なのである。
findstrで正規表現が使える(c2_t2)のは当然である。

検索しているのはこんなものを使うレベルに達していないオトコばかりである。
LOG
114.160.237.62 [11/Sep/2014:09:32:31] findstr 引数
210.143.35.14 [27/May/2014:14:27:16] findstr 引数
203.141.92.14 [23/Apr/2014:11:34:42] findstr 引数
114.129.4.148 [26/Jan/2014:23:10:44] findstrとは
61.200.25.157 [09/Dec/2013:16:02:07] findstr /g 使い方
161.151.56.21 [05/Dec/2013:14:12:35] findstr.exe コマンド
182.249.241.84 [05/Dec/2013:20:44:05] findstr 引数
180.16.107.149 [01/Dec/2013:13:17:16] findstr 検索文字に\を使うには
使えるのは当然(c2_t3)である。

無知蒙昧のネットバカの書くことだから「まともに」とることはできない。「findstr」と「印刷」には何の関係もない。
LOG
182.249.246.146 [20/Jun/2014:16:41:08] findstr 印刷
善意に解釈すれば、「findstr」で検索した結果を「印刷」したいということぐらいであろう。しかし、そうなるとやはり「findstr」とは何の関係もない。しかし、これは「findstr」は使えているということだから、普通のバカよりちょっとマシなバカだということになる。
しかし、どちらにしてもこのコマンドは与太郎検索の代表である。


grep.exe

MS-DOS時代はVzエディタに組み込んで、さらにVzマクロで呼び出して常時使っていたソフトの定番だった。
このgrep.exeは D:\Bcc32\Bin ディレクトリ内にある。
しかし、今ではVzも使えないし、そのせいでgrep.exeもあまり使わなくなった。

資料 Turbo GREP 5.5 Copyright (c) 1992, 2000 Inprise Corporation Syntax: GREP [-rlcnvidzuwo] searchstring file[s] or @filelist Options are one or more option characters preceded by "-", and optionally followed by "+" (turn option on), or "-" (turn it off). The default is "+". -r+ Regular expression search -l- File names only -c- match Count only -n- Line numbers -v- Non-matching lines only -i- Ignore case -d- Search subdirectories -z- Verbose -e Next argument is searchstring -w- Word search -o- UNIX output format Default set: [0-9A-Z_] -q- Quiet: supress normal output -u xxx Create a copy of grep named 'xxx' with current options set as default A regular expression is one or more occurrences of: One or more characters optionally enclosed in quotes. The following symbols are treated specially: ^ start of line $ end of line . any character \ quote next character * match zero or more + match one or more [aeiou0-9] match a, e, i, o, u, and 0 thru 9 ; [^aeiou0-9] match anything but a, e, i, o, u, and 0 thru 9

これを見ると、使い方は次のようになるようである。


リダイレクトもできる。


- 2013/03/16 -





低能スマホ族の時代
こういう常識的なこともアタマが働かない(働かそうとしない)ようである。
LOG
114.179.47.190 [23/Sep/2016:08:42:56] 複数ファイル 検索 特定の単語 grep コマンドプロンプト
ポンポンと指でたたけば自分の期待する答えがサッと出てくると思っているのである。

常識はない
ネットバカはアタマはないが、常識もないという例である。
LOG
163.49.27.35 [20/Nov/2018:15:55:16] findstr 範囲指定
106.139.9.47 [06/Apr/2017:06:55:33] findstr 複数行
163.135.151.79 [23/Mar/2017:18:34:19] findstr 前後
こんな理解力のない連中のバカ騒ぎにすぎない。
163.135.151.80 [27/Jan/2017:15:26:29] コマンドプロンプト grep 前後の行
192.218.140.229 [11/Oct/2016:14:59:50] findstr 前後行
210.167.139.253 [15/Sep/2016:19:35:01] コマンドライン grepで複数行をとってくる
ドシロウトは無邪気なもんである。
122.209.124.163 [07/Sep/2016:15:04:13] コマンドプロンプト findstr 前後
180.42.30.142 [19/Apr/2016:17:22:55] findstr 一致 前の行
133.53.248.253 [10/Feb/2016:10:19:07] grep 前後行 windows
182.93.101.206 [03/Feb/2016:16:30:02] findstr 前後の行
133.254.5.52 [08/Jan/2016:10:22:35] コマンドプロンプト grep 前後の行
211.10.190.122 [02/Nov/2015:10:29:53] windowsコマンド grep 前後の行
202.246.252.97 [28/Aug/2015:14:39:25] findstr 前後
111.87.102.51 [03/Aug/2015:13:36:17] findstr 前後の行
210.226.41.231 [10/Jul/2015:17:43:02] 前後の行検索 findstr
210.226.0.253 [30/Jun/2015:06:53:01] コマンドプロンプト findstr 前後の行
これは「ないもの探し」であるが、そんなものは探せるわけがない。ドシロウトの都合のいい願望にすぎない。「検索」の大半はこういうバカの「非常識検索」ばかりであるということわかってくる。

シーケンシャルなファイル処理では「前」に戻ることはできない。これは、バスに乗って運転手に、「降りたい停留所のボタンを押したとき、その前の停留所でも止めてくれ」と言っているのと同じである。

LOG
163.135.151.79 [28/Mar/2017:14:30:03] findstr 拡張正規表現
これがPerlなどでいう「拡張正規表現」のことなら、それは無理である。このコマンドヘルプを見ればそれは明らか。

LOG
180.43.8.247 [06/Apr/2017:15:46:02] findstr 使い方 完全一致
自分が指定した語の範囲では常に完全一致で検索されるはず。出てくるのはこんなバカばっかり。

LOG
210.146.218.128 [27/Apr/2017:12:20:14] 一致する各行の前に文字オフセットを出力する
実行してみればいいだけだ。

LOG
49.98.24.136 [12/Jun/2017:11:35:38] windows find 前後
この「find」が何を指しているのか不明だが、コマンドプロンプトのfindまたはfindstrだろう。ならば上のオバカと同類である。それ以外に単に「見つける」という意味でのつもりならただのケタハズレのバカである。


タコの殿堂
ドシロウトというものは言葉だけはどこかでよく拾ってくるわね。