HTML5の使い方

  1. 検索でtarget='_blank'はWEBでフレーム分割のPOSTでは動作しない。
  2. フレーム分割とTABLEタグの大半の属性が廃止。レイアウトに転用しにくいが型を一度作れば問題はない。
  3. HTMLをShift_JISとUTF-8で作る。どちらもメモ帳で扱える。
    それから呼び出した検索スクリプトも動作する。なおWEBのスクリプトではEUCしか使えない。
    POSTとGETの両方についてPerlとPHPの既存のWEBスクリプトと新作のPHPのLOCALとも確認する。
    Shift_JISとUTF-8ともPerlのGETで日本語引数の場合だけは動作しない。他はすべて動作する。



テキストボックス

この部分の設定で次のようにしていたために起こった。HTML5より前にはこういうチェックはなかった。


<input type="text" name="wd" size="40" maxlength="40" value="">
この「40」は多分「maxlength」の方だろう。

size属性はテキストボックスの長さを指定するもの。
maxlength属性は実際に入力できる文字数(全角半角を問わずどちらも1文字である)を指定する。

- 2016/09/28 -


スクリプト

「本の落書」シリーズで長らく使ってきたスクリプトに次のようなものがある。


<title>本の落書:高野悦子「二十歳の原点」</title>
<td class="rbu"><script>var book=document.title.split(":");document.write(book[1]);</script></td>

このエリアのファイルは間接リンク化することにした。そうなると、検索リストに出ないから、「本の落書:」という混同(誤認)防止用の言葉を入れる必要がなくなる。そこでシンプルに下記のように変更する。これは単に他のファイルと同じにするだけである。


<title>高野悦子「二十歳の原点」</title>
<td class="rbu"><script>document.write(document.title);</script></td>


document.writeと文字列の連結

これをタイトルタグで囲まれた部分の文字列を対象とするのではなく、通常の文字列の場合に一般化すると次のようになる。

var strText="篠崎愛:童顔巨乳アイドル";
var strArray=strText.split(":");

//文字列連結パターン(1)−連結に「+」を使う。
document.write("●" + strArray[0] + "<br>");
document.write(strArray[1] + "<br>");

//文字列連結パターン(2)−連結に「,」を使う
document.write("★" , strArray[0] , "<br>");
document.write(strArray[1] , "<br>");

【実行結果(どちらも同じ)】


- 2016/07/18 -


編年式ファイル

HTMLファイルはCSSやJScriptやPerlやPHPなどと組み合わせて使う場合が多い。
ここでは便宜上「HTML」としているが、実質的にはそれらの分野ともオーバーラップすることに注意する必要がある。


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