CFormViewとCView

2013年4月2日に放送されたNHKカルチャーラジオ「歴史再発見」の中で、作家の加藤廣さんがラジオで次のようなことを嘆いていた。
いくら言っても、もうどうしようもないぐらい。頭の中に入ってしまったものは、違うよ、と言ったところで、もう通じない。
誤った知識を「矯正」するのは非常に難しいということである。
この大きな原因は、たとえ誤解でも、一度なにかを思い込んだ人間は、それについて再度勉強したり検証したりする意欲がないことによるのであろう。


ところで、最近は検索キーワードが面白くない。単調で退屈するものばかりである。
LOG
221.119.79.249 [03/Apr/2013:09:46:53] CFormViewとCViewの共存
CFormViewクラスはフォームビューの基本クラスである。これを含む各クラスの階層構造は次のようになっている。

CObjectCCmdTargetCWndCViewCScrollViewCFormView

CFormViewとCViewの関係は派生クラス(CFormView)と基本クラス(CView)という関係になっている。派生クラスは基本クラスの特性を承継するという観点からいえば、当然この両者は「共存」しているわけである。

すなわち、CFormViewからでも当然にCViewの関数やメンバー変数は当然に使えるのである。こんなことはC++での基本事項である。

となると、この「共存」とはこのオトコが勝手に作り上げたもので、無知によるハチャメチャな用語法にすぎないことがわかってくる。用語がまともに使えない。意味不明の用語を捏造する。これらはネットバカの得意技である(笑)。

要するに、C++の基本を知らないということである。基本を知らないということは何にも知らないということでもある。結局は、MFCなどもまったく使えていないはずである。

もっとも、このオトコの言いたいことを善意に解釈すれば、ひとつのプログラム内で、コントロールをベタベタと配置したウインドウ(これがCFormViewだとしよう)と画像または文字を見るウインドウ(これがCViewだとしよう)を使いたいというだけのことである。それらの「共存」のようである。

これはSDIでは無理な話だが、MDIで複数ドキュメント(したがってビューも複数)を使うパターンにすれば可能である。以前に、エディタとブラウザを組み込んだMDIプログラムを作ったことがある。そこではCRichEditViewとCHtmlViewを使っていた。

- 2013/04/03 -



コピペ屋の跋扈跳梁である。もう「話」以前のレベルである。
LOG
202.215.7.91 [22/Feb/2017:18:42:42] cformview 生成
180.43.32.103 [01/Jun/2017:15:35:43] cformview ウィンドウサイズ


タコの殿堂
バカっていうのはプログラミングを知らないから当然プログラミング用語も使えないってことになるのね。