システム的なゴミの掃除

Windows Updateの後はもちろんだが、そうでなくても日々ディスク領域が侵食されているような気がする。ユーザーの目につかない所で何かゴソゴソしているからであろう。

今日は思い切って「一時ファイルの削除」を実行してみる。このパソコンになって初めてである。下記の画像は[2019/03/13]のものである。
その中にある「一時ファイル」をクリックすると削除メニューが出る。
[設定]-[システム]-[ストレージ]-[PC(C:)]-[一時ファイル]-[一時ファイルの削除]



デフォルトのままで、チェック状態はこのメニュー実行時のままで、「ファイルの削除」ボタンを押す。
削除が終了するまでに約30分以上かかった。画面がこのままで何にも動かない、メッセージも出ないので不安になる。
ただハードディスクのファンがいつもよりよく回り、大きな音がしているので、何かやっているんだろうということが推測できるだけである。



30分ほど待っていたら、画面の表示が変わったので、これで終了したことがわかる。
空きディスク領域はどのぐらい増えたかとみてみると、実行前は47.3GBで実行後は50.3GBになっていた。約3GBほど増えている。
そのうち「システムと予約済み」が2GB、「一時ファイル」が約1GBほど減っているだけで、他の領域はほとんど変化がなかった。
想像していたほど劇的に増えるわけではないようである。


それにしても、「一時ファイル」の項にはなんだか重要そうなファイルがあるかのような書き方だったので、削除は多少不安だったが、その後の動作に異常なところは起こらなかった。やはり今なんとか正常に動作している場合は、そういうファイル(デフォルトでチェックされている)は削除しても別に問題はなかったようである。

しかし、こうして空き領域を広げても、その直後にはすでにその領域は49.9GBに減っている。大してファイルを作った記憶もないのに、毎日毎日大量に何かのシステム的なゴミが堆積してるようである。

となると、この「ゴミ掃除」は定期的にやる必要があることになる。時期としては、ほぼ毎月1回はあるWindows Updateの後がいいかもしれない。それにしても、ディスクの容量がギガ単位(GB)になっているのはもう異常というか隔世の感である(感覚がマヒする)。改めてWindowsシステムの「大食らい体質」「資源浪費体質」にはあきれてしまうのである。ワープロの一太郎をフロッピー(1MB)1枚に入れてあちこちで使いまわっていた時代がなつかしい(笑)。

- 2019/03/25 -



Microsoftが強制的に勝手に作り出すシステムゴミの推移の記録である。元凶は「アプリとゲーム」「一時ファイル」である。

資料[1]
- 4:52 2019/04/26 -
【ストレージ PC(C:) - 119GB】
71.9GB 使用済み   47.3GB 空き
システムと予約済み 37.4GB
アプリとゲーム 31.2GB
その他 1.73GB
一時ファイル 939MB
要点
この直前に「一時ファイルの削除」をデフォルトの設定(チェック)で実行。
劇的に空き領域は増えない。実行前と比べると1.2GB増えただけである。
「システムと予約済み」「アプリとゲーム」は日々増加しているということがわかる。


資料[2]
- 11:28 2019/04/25 -
【ストレージ PC(C:) - 119GB】
73.1GB 使用済み   46.1GB 空き
システムと予約済み 38.1GB
アプリとゲーム 31.6GB
その他 1.73GB
一時ファイル 933MB


資料[3]
- 7:36 2019/04/01 -
【ストレージ PC(C:) - 119GB】
70.0GB 使用済み   49.2GB 空き
システムと予約済み 37.2GB
アプリとゲーム 29.5GB
その他 1.74GB
一時ファイル 951MB
他のユーザー 595MB
ドキュメント 23.1MB
要点
前日と比べて「システムと予約済み」「アプリとゲーム」が変わっている。
たたが1日でこう変化があったとは思えない。
結局、この数値はいい加減で正確性に欠けると言ってもいいだろう。一喜一憂するのは無意味である。


資料[4]
- 9:04 2019/03/31 -
【ストレージ PC(C:) - 119GB】
70.1GB 使用済み   49.0GB 空き
システムと予約済み 37.4GB
アプリとゲーム 29.4GB
その他 1.74GB
一時ファイル 952MB
他のユーザー 595MB
ドキュメント 23.1MB
要点
ここに出てくる数値は何もしていなくてもコロコロとよく変わる。
大雑把なものであるということである。
ユーザー側で小さくできるのは「一時ファイル」(削除メニューがある)と「その他」と「ドキュメント」(C:のドキュメント)である。
「ドキュメント」は実質的にはOutlookのメールデータだけしかない。


資料[5]
- 21:21 2019/03/30 -
【ストレージ PC(C:) - 119GB】
70.3GB 使用済み   48.4GB 空き
システムと予約済み 37.4GB
アプリとゲーム 29.5GB
その他 1.75GB
一時ファイル 969MB
他のユーザー 595MB
ドキュメント 23.1MB
要点
「その他」とはMicrosoftのコントロール外の(Windowsシステムとは無関係な)データである。
すなわちユーザーがインストールしたプログラムとユーザーが作成したデータファイルである。
具体的には、Apache, Perl, PHP, Bcc32, Toolbox(Hidemaru,TeraPad,WS_FTP)とドキュメント(Homepage,メール)である。
この部分はユーザー側が削除したりして小さくすることができるが、MSが作る巨大なシステムゴミに比べれば超微小である。