PHPのパソコンとスマホの共用化

既存のPHPのツールを、サルのオモチャのスマホでも使えるように修正したものである。もともとが実用本位のもので、画像も使わず色付けなどもしていなかったが、少しだけ手直しした(最小限)。これでCGIPHPもほぼ同じ要領でパソコン・スマホの共用化ができることが確かめられた。あとはヒマなときに直していけばいいだろう。

なお、この例(Fig.1)ではラジオボタンを使っているが、スマホではコンボボックスのほうがいいだろう。効果はほぼ同じであるのに対して、ラジオボタンはただでさえ狭いスマホの有効利用という点からみるとムダなスペースをとりすぎるからである。

これはプログラム内にCSSを書き込む「*.html/*.css」一体型である。普通はこのパターンは使わないが、ここは「実験」としてあえてこのパターンにした。「*.html/*.css」分離型にすると、*.csseuc-jpのものにする必要があるが、それが煩瑣なので一体型にしただけである。今のところスマホ用にはutf-8のものしか用意していない。

スマホで実行すると次のようになる(Fig.1)
Fig.1

同じプログラムをパソコンで実行すると次のようになる(Fig.2)
差が確認できるように「実行」ボタンの文字サイズを少し大きくしてある。
また、使える画面の領域に余裕があるのでラジオボタンの部分の間隔を広くしている。
Fig.2

ちなみに、ラジオボタンを使わずにコンボボックスにすると、たとえば次のような選択画面になる(Fig.3)。こうなると実質的なラジオボタンであるといえる。
Fig.3

- 2021/01/24 -